英語

英語学習にくじけそうな時の回復呪文

言語の習得には1,000時間より長い時間がかかると言われています。1,000時間といえば、1日1時間費やしても2年半とちょっとですね。

残念ながら一晩で劇的に変化するものではないですし、学びを積み上げることでしか前に進めません。

「本当に上達しているのかな?」「自分には語学の才能はないから、これ以上やっても無駄に終わるだけかも」なんて不安にとらわれる瞬間もあります。

そんな時に、少し心を軽くしてくれる言葉をご紹介します。

1歩1歩を味わうベッポさんの言葉

ベッポさんというのは、ミヒャエル・エンデの小説、『モモ』に登場するおじいさんのことです。ベッポさんは掃除人で、いろんな道路を掃除しています。

たまに果てしなく長い道路を受け持つとき、ベッポさんは「これじゃとてもやりきれない」と思います。でも、経験を重ねた結果、ベッポさんはこう語ります。

次の1歩の事だけ、次のひと呼吸のことだけ、次のひと掃きの事だけを考えるのだ。

いつも、ただ次の事だけをな。

すると楽しくなってくる。これが大事なのだ。

楽しければ仕事が上手くはかどる。

こういうふうにやらにゃだめなんだ。

ひょっと気がついたときには、一歩一歩進んだ道路が全部終わっとる。

どうやってやりとげたかは、自分でもわからん。

息もきれていない。
これが大事なのだ。

語学学習も同じではないでしょうか。

今日の学びを楽しんでいるうちに、いつの間にか何年も経って、上達している自分に気づく。最初よりずいぶん遠いところに来たことを知って、自分でもびっくりする。そういうものではないでしょうか。

 

Three Feet from Gold

Sharon L. Lechterの著書タイトルです(邦題:「金鉱まで残り3フィート」)。3フィートは約90㎝ですね。ほぼ1mの方がイメージしやすいでしょうか。

あなたは金鉱を求めて、トンネルのなかで土の壁を掘り続けています。掘り進めても掘り進めても黄金は出てこず、土くればかりです。

「もうこれ以上掘り進めても無駄だ・・諦めよう」ある日、あなたは失望のうちに心を決めます。引き返そうと踵を返したその場所こそが、金鉱まであと1mの地点です。

英語がなかなか聞き取れない。自分には無理なのかもしれない。そう思っても、もしかしたら明日聞き取れるかもしれません。

レベルがもう1段階上がる瞬間は、すぐ目の前かもしれない。そう思ったら、もう少し続けてみようかなと思えませんか?

 

最後に

自分で選んだ道でも、たまに不安に駆られることがありますよね。あなたの回復呪文は何ですか?

それでは、今日はこの辺で。ご訪問くださってありがとうございました!

 

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