イメージするもの

合氣道

稽古に行く前は、時々憂鬱になります。

合氣道は好きですが、対人関係が苦手で、すぐ不安になるのです。

「誰も一緒に組んでくれなくてあぶれたらどうしよう」とか、

「誰かと気まずくなったらどうしよう」とか、

「私が下手すぎて誰かを苛つかせたらどうしよう」とか。

道場の中でひとり固まっている自分が脳裏に浮かんできて、はあ~~(鬱)となります。

このマイナスなイメージを何とかしなければ、とあれこれ悩んだ結果、イメージする時間をもう少し先に送ってみることにしました。

つまり、「稽古中の自分」ではなく、「稽古後の自分」をイメージしよう、と。

「体を動かしてすっきりした自分」

「少し技がうまくなった自分」

「誰かと話して、笑った後の自分」

「知らなかったことを知った自分」

そのイメージの中の自分は、現在の自分よりちょっと気持ちよい空気に包まれていて、そこに行きたい、その自分に会いたい、と思うと、ふわ~っと心にも心地よい風が吹いてきて、いつの間にか自然と体が道場に向かうようになりました。

「イメージトレーニングが大事だよ」とここ最近、稽古仲間から教えてもらう機会があり、イメージというものに関心を抱いていたおかげかもしれません。

ネガティブなイメージはこれからもたくさん生まれてくると思います。たぶん、それが自然です。でも、どこかを少しずらしてやるとポジティブなイメージになることもあるのだなということを知って、少し気持ちが楽になりました。

ポジティブなイメージが粉砕されることもなく、温かく接してくださる道場の人たちには本当に感謝です。

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