自分との闘い

合氣道の稽古記録です。

昇段審査の日が近づいてきました。楽しみだなあという気持ちもあります。でも、怖いなあという気持ちもたくさんあります。緊張も不安もあります。協力してくれた人たちへの感謝もひとしおに感じます。

そんな色んな感情がマーブル模様のように渦巻いて、その渦にがくがくと呑まれそうになり、脱兎のごとく逃げ出したくなる瞬間もあります。

「旅に出たい」とつぶやいたら、友人が吉方旅行の本を勧めてくれました。どの方角に行けば事態が好転するのかを教えてくれるそうです。

中には婚活がうまくいった人もいるとか。

現実逃避したいだけの自分に運の神さまが微笑んでくれるわけはないので、将来の新婚旅行のときにでも参考にさせてもらおうと思います。遠いなあ。

何が言いたいかというと、最近は逃げ出したい弱い自分との闘いの日々であるということです。別に逃げ出したって死ぬわけではない、段位を取ったからって自分の価値が上がるわけでも偉くなるわけでもない、こんなしんどい思いをしてまで、どうして私はこの道を歩いているんだろう、どうしてここに来たんだっけ、どこに行きたかったんだっけ、と自問自答を繰り返しています。

自分で選んできたはずなのに、どうして逃げたくなってるんだろう。辞めてしまえば楽になることは分かり切っている、楽にしてあげたい、でも、その先はもっと根源的な苦しみがやってくることも何となくわかっている。

私にとって合氣道は、単なる運動ではなく、生きるうえで行く先を示してくれる灯りのひとつだからです。

こんなに情けない自分を見放さずにいてくれる先生方や稽古仲間には本当に恩義を感じています。この先、どうやったら恩返しができるのか、考えているけど、分かりません。いつか旅に出たら、みんなに美味しいお土産を買おうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました