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英語学習を続ける方法

英語学習を始めて13年目になります。

語学に限らず、何かを習得する際、「継続できるか否か」が問題になってきます。上達したいけど、続かずに終わってしまう・・・。継続すれば必ず上達すると分かっていても続かない・・。

今回は、英語学習を継続することについて学んだことをまとめてみました。

挫折を防ぐ

好きなものを入り口にする

音楽、映画、スポーツ、読書、絵画、漫画・・・。何でも良いですが、自分の好きなものを入り口にすると英語の世界に入りやすくなります。英語圏の世界では、どんな人が活躍していてどんな作品があるのか、日本のものと違うところはどんなところか・・。そういった情報を収集するだけでも英語学習につながります。

好きなものの世界が広がるのは心愉しいものですし、言語はそもそも使うためにあるものです。好きなことのためにどんどん使ってあげるのが良いのではないでしょうか。

習慣化するまでは、続けることに集中する

歯みがきや食事のように習慣化できれば、学習することが当たり前になって楽になります。その状態になるまでは、まず続けること自体に集中します。

例えば、仕事の後の1時間に英語学習をすると決めたとします。テキストを10P進めようと思っていたけど、疲れてできそうもない・・今日はやめよう、とやめてしまいそうな自分がいたら、その自分に、「どうしたらやめないでいてくれる」のか聞いてあげます。

テキストを5Pにして後は海外ドラマを観るというメニューならできる、と答えるかもしれませんし、終わった後にクッキーを食べられるならできる、と答えるかもしれません。ハードルを下げても良いので、やめないことです。

学習習慣が身につくのは、およそ1ヵ月です。ちょっとでもできたら自分を褒めてあげて、「もうやめた!」と言わせないようにしましょう。

苦痛は成長している証と捉える

読めない、聴こえない、意味が分からない、覚えたと思ったのにまた忘れた・・・。語学の習得は小さなストレスの連続です。

母国語だって、小さいころは難解な言葉が読めなかったり大人の会話についていけなかったりして、面白くない思いをしたことが誰にだってあるのではないでしょうか。私は幼少時、家にあった『美味しんぼ』が好きでしたが、ルビが振られていないので半分もまともに読めなかった記憶があります。

でも、その苦痛はいわば成長痛のようなもので、経験すればするほど自分のレベルが上がっていきます。きついな、と思っても、レベルアップしている証拠だと思えば、ちょっと嬉しくなります。そしてレベルが上がれば上がるほど、ストレスは軽減していきます。

続けやすいツールを選ぶ

そうはいっても、自分に合う靴とそうじゃない靴があるように、自分のレベルよりはるか上の教材を使っても挫折のもとです。

自分のレベルに合うもの、続けやすいと思えるツールを選ぶことが大事だと思います。幸い、英語学習のツールは巷にあふれています。これなら続けられる!と思うものを選ぶと良いと思います。

以下は、私が実際使って続けやすいと思ったツールです。参考までにまとめておきます。

キンドル

いわゆる電子書籍です。利点はなんといっても辞書機能があることです。ディスプレイの単語を長押しすれば、そのことばの意味が即座に表示されます。

洋書を読むと、本を読んでいるのか辞書を読んでいるのか分からないと思うほど辞書を引くことになるので、辞書機能があるととても助かります。マーカー機能もあるので、気になるところや、辞書でも分からなかった熟語などには印をつけておくこともできます。

私はペーパーバックのたたずまいがとても好きなのですが、キンドルの方がはるかに読書が進むので、最近ではキンドルでばかり読んでいます。

『English Journal』

株式会社アルクが発行している英語ジャーナルです。CD付きで、スクリプトも載っています。

この雑誌の良いところは、多彩なジャンルの英語に触れられることです。著名人のインタビュー、政治ニュース、エッセイ、ラジオ風のトークをはじめ、その月々の特集がこまごまと散りばめられています。固い英語を聴いたり柔らかい読み物を読んだりと、変化をつけられるので飽きにくいです。

本屋にももちろんありますし、大きな図書館だと貸出を行っているところもあります。また、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」に申し込むと、テキストと併せてこのジャーナルも付いてきます。

ポッドキャスト

無料で聴ける英語番組が、初級者向けから上級者向けまで幅広く作成されています。

無料だと気軽に試せるので、色々な番組を聴いて好きなものを見つけてみるのも楽しいのではないでしょうか。ちなみに私が好きな番組は「バイリンガルニュース」https://bilingualnews.jp/podcast/です。日本語と英語の両方で話してくれるので、英語が聴き取れなくても話についていくことができますし、世界中のニュースを題材にしているので、単純に面白いです。

スタディサプリ

有料(月額1,980円~)の英語学習アプリhttps://eigosapuri.jp/です。スマホで手軽に学習できます。

ストーリー仕立てでゲームをするように進めながら、単語、リスニング、発音、ディクテーションなど、幅広い能力を向上させることができます。

発音のチェックをしてくれたり、ポイントごとに解説が挟まれたりするのが嬉しかったです。また、1分でもやればその時間が記録され、継続が目に見えるようになっているので、意欲が高まりやすいのも利点です。

最後に

翻訳者を目指し始めて間もないころ、これから越えなければならない壁の多さを目の当たりにして茫然としていた私に、先生が同情の念を浮かべた顔で「やめないでね」と言いました。

それ以来、きつくなってくるとその言葉を思い出し、「やめない、やめない、今世で叶えられなくても、生まれ変わって来世で続ける」と心中でつぶやいています。しつこい女です。

人より覚えも遅く、秀でたところは何もない自分ですが、続けてさえいれば、どこかにはたどりつけるのではないかなあと、そんなことを思っています。

それでは、このへんで。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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