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親知らず/Wisdom teethの由来

いらっしゃいませ、バクです。

最近、歯医者で親知らずを2本抜きまして、

親知らずって変わった名前だな~

と気になったので調べてみました。

親知らずの由来

江戸時代前期の俳句集、『毛吹草(けふきぐさ)』(1645年[正保2年]刊)に、「姥桜(うばざくら)ゆる若葉や親不知」という句があります。親知らずが用いられた初めての作品と言われています。

江戸時代では、人は30歳前後で亡くなることが普通でした。親知らずは、17~25歳あたりで生えてきます。つまり、親知らずが生えてきたときには、親は亡くなっているものだったのです。親が知ることのない歯ということから、親知らずという名前がつきました。

姥桜(うばざくら)というのは、葉よりも先に花びらが開く桜のことです。若葉が生える頃には花はもう散って、花が若葉を見ることがないことから親知らずと詠んだのかもしれないですね。

上記の説は親が亡くなっているというストーリーですが、ほかにも親元を離れて一人前になっている時期だから、という説もあるようです。

 

Wisdom teethの由来

英語では、親知らずはWisdom teethと呼ばれます。Wisdomというのは、分別や知恵という意味です。

こちらも、親知らずが生える年齢に関係しています。17~25歳、ものの分別がついて、知恵がついた年齢に生えてくるから、Wisdom teethと呼ばれるようになりました。

 

ちなみに、フランス語ではLes dents de sagesseと言いますが、同じく知恵の歯という意味です。さらにチェコ語ではzub m moudrosti。こちらもやっぱり知恵の歯です

日本語でも、別名は智歯です。

現代では平均寿命も延びたので、智歯の方がふさわしい名前と言えるのかもしれないですね。何だかかっこいい歯のような気もしてきますし。まあ、結局抜かれちゃうことが多いのですが。

 

ちなみに姥桜(うばざくら)は、葉がないのに花が咲く、葉がない、歯がない、歯がない=年寄り、年取ったおばあさん(姥)と連想されていった結果ついた名前だとか。

名前の由来は本当に面白いです。

それでは今日はこの辺で。ご訪問ありがとうございました(*^^*)

 

 

 

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