いらっしゃいませ、バクです。

という声をよく聞くので、私の対策をまとめてみました。
その1 すみっこまで全部読む
飛ばし読みをして情報のありそうなところだけを読むと、大事な情報を拾い損なったり読解が甘くなったりして何度も読みなおさなくてはならなくなり、結果的に時間がかかってしまったので、全部読むようにしています。要は、読み直さないで済むようにします。
すみっこ1 冒頭の定型文-refer to the followingー
refer to the following △△で始まる定型文です。△△には、memoとかtext-message chainとかarticleとかが入ります。「この問題は、以下のメモ/ライン/記事に関するものです」、と伝える文章です。
例えばE-mailのように形態が特殊なものは一目でメールだと分かりますが、記事のように文章だけが並んでいたら、全く未知のものに挑むことになります。
読む前に一言、この文章は"article and campus guide"です、とか"online chat discussion"です、などと教えてもらえるだけで、雰囲気が予想できて、読む準備がひとつできます。小さなことですが、この準備ができると気持ちに余裕が生まれて、結果的に理解がはかどって読むスピードが上がります。
すみっこ2 メールのヘッダーフィールド(差出人、宛先、日付、件名)
メール問題では、「〇〇さんの頼み事はなんですか?」など、人名が出てくることがよくあります。2件以上のメールを読まなくてはいけないときなど、〇〇さんの情報があるのがどちらか、分からなくなることがありました。
あらかじめ誰から誰へのメールなのか、ざっくりした用件は何なのかをヘッダーの情報から読み取っておくと、内容を整理しやすくなり、混乱が防げます。
すみっこ3 広告記事のすみっこ
営業時間やホームページのアドレスなどに紛れて、但し書きやお得情報など、設問の解答に関わることが書かれていることがあります。フォントが一回り小さかったり、他の情報が太字になっていたりすると目立ちにくいです。ここを軽視してスルーしてしまった結果、答えを探し回ることがあったので、それからはちゃんと読むようになりました。
などなど、情報をひとつひとつ拾いながら、本文含めて1度だけ読みます。
そして、読みながら解きます。
その2 読みながら解く
1問目の設問を読んで(選択肢は不要)、その答えを探しながら読み、答えが見つかったらマークします。そうしたら2問目の設問を読んで、また答えを探しながら続きを読みます。
設問の順番は本文の内容と連動していることが多いので、答えも順番に出てくることが多いです。
ただ、「このメールの主旨はなんですか?」など、全部読まないと答えられない問題もあります。そういう問題は最後まで読み終わってから解くようにします。
その3 パート5と6より先に解く
長文問題で焦ることが分かっているときは、長文を先に終わらせて、パート5と6を1番最後に解くようにしました。
そうすると、落ちついて解くことができるので正答率も上がります。
最後に
焦ってしまうと頭に入ってこなくなるんですよねえ。しっかり対策して次回につなげようと思います!
それでは、この辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました(*^^*)